(新刊予約)寺田寅彦・中谷宇吉郎「どんぐり」(灯光舎 本のともしび第一巻)撰者 山本善行

Category : エッセイ


2021年、2月、灯光舎発行。 科学者として活躍しながら、随筆家としても数々の名筆を残した寺田寅彦と中谷宇吉郎。 今回は寺田寅彦の「どんぐり」「コーヒー哲学序説」と中谷宇吉郎「『団栗』のことなど」の三編を一冊の書籍にしてお届けします。 寺田寅彦の代表作である随筆「どんぐり」は若くして亡くなった妻・夏子との想い出を綴り、今も人々の心を揺さぶる名筆です。そしてこの「どんぐり」を丁寧に考察し、寺田寅彦と妻・夏子を鮮明に描いた中谷宇吉郎の「『団栗』のことなど」を収録。文学的に仕上がった中谷宇吉郎の文章が随筆「どんぐり」の魅力を引き立てます。さらに寺田寅彦の随筆「コーヒー哲学序説」をくわえ、味わい深い随筆の世界へと読者を誘う一冊が仕上がりました。 ○「灯光舎 本のともしび」創刊 人々の心に染み入る作品を取り上げ、小品仕立ての書籍にしてお届けする「灯光舎 本のともしび」。書物の愛好家はもとより、作者や作品ないしは読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに素朴で味わいのある佇まいで、刊行いたします。 撰者には、書物エッセイストで京都銀閣寺に店を構える古書善行堂店主・山本善行氏を迎え、シリーズとしての発刊を目指します。 第1弾目として『どんぐり』寺田寅彦/中谷宇吉郎 著をお届けします。 目次 どんぐり コーヒー哲学序説 『団栗』のことなど 撰者あとがき 版元から一言 人々の心に染み入る作品を取り上げ、小品仕立ての書籍にしてお届けする「灯光舎 本のともしび」を創刊します。 書物の愛好家はもとより、作者や作品ないしは読書そのものへの入り口にしてほしいという想いのもと、「小品」をコンセプトに素朴で味わいのある佇まいで刊行していきます。 撰者には、書物エッセイストで京都銀閣寺に店を構える古書善行堂店主・山本善行氏を迎え、シリーズとしての発刊を目指します。 第1弾は『どんぐり』寺田寅彦/中谷宇吉郎 著をお届けすることになりました。旧字体や旧仮名遣いは底本の通りにいたしました。難読と思える漢字にはふりがなを付し、なるべく読みやすいよう編纂をさせていただきました。 著者プロフィール 寺田 寅彦 (テラダ トラヒコ) (著/文) 1878–1935 東京に生まれ、高知県にて育つ。 東京帝国大学物理学科卒業。同大学教授を務め、理化学研究所の研究員としても活躍する。 「どんぐり」に登場する夏子と二十歳で結婚。 物理学の研究者でありながら、随筆や俳句に秀でた文学者でもあり、「枯れ菊の影」「ラジオ雑感」など多くの名筆を残している。 中谷 宇吉郎 (ナカヤ ウキチロウ) (著/文) 1900–1962 石川県生まれ。 東京大学理学部を卒業し、理化学研究所で寺田寅彦の助手として勤務。 後に北海道大学教授を務め、雪と氷の研究で新境地を開く。 物理学者でありながら随筆家としても活躍。師と仰いだ寺田寅彦の想い出を綴った「寺田先生の追憶」をはじめ「日本人のこころ」「私の生まれた家」など作品は多数。 山本 善行 (ヤマモト ヨシユキ) (撰) 書物エッセイスト。 2009年、京都銀閣寺近くに「古書善行堂」オープン。 著書に『関西赤貧古本道』(新潮社)、『古本のことしか頭になかった』(大散歩通信社)、『定本古本泣き笑い日記』(みずのわ出版)、編者として上林曉の『星を撒いた街』、『故郷の本箱』、『埴原一亟古本小説集』(以上、夏葉社)、黒島伝治『瀬戸内海のスケッチ』(サウダージ・ブックス)など。

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1,650円(税込)

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山本善行
ブログ移行しました。zenkoh.hatenablog.com 著書『関西赤貧古本道』(新潮新書)『古本泣き笑い日記』(青弓社)、岡崎武志との対談集『新・文學入門』(工作舎)、2009年7月5日、「古書善行堂」プレオープン、11月1日、オープン。京都市左京区浄土寺西田町82の2、12時〜20時、火曜日定休日。ホームページhttp://www.hat.hi-ho.ne.jp/zenkoh/
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